2019年07月04日 09:30

アンカー・ジャパンは、兵庫県川西市と「災害時における物資供給に関する協定書」を締結した。

本取り組みにおいてアンカー・ジャパンは、モバイルバッテリーやソーラーチャージャー、ケーブル等をセットにした特別災害対策セット「防災POWER BAG」と、12万600mAhの超大容量バッテリーを搭載するポータブル電源「Anker PowerHouse」を提供。災害時における電源確保や携帯端末の充電等をサポートすると共に、有事の際には川西市に充電に係る物資を優先的に供給していく。

川西市は2018年9月に甚大な被害をもたらした台風21号をきっかけに、市民の安全・安心を形にすべく、防災対策の強化を進めており、なかでも家族や友人との連絡手段であるスマートフォン等の充電に多くの不安の声が寄せられたことから今回の取り組みが実現した。これにより、アンカー・ジャパンと地方自治体との協定締結は福岡市・川崎市に続き3例目、関西地方では初の事例となる。

アンカー・ジャパン