2019年07月04日 09:28

Wind Mobility Japanは、7月2日より、千葉市稲毛海浜公園を対象エリアとしたシェア電動キックボードの実証実験を開始した。
シェア電動キックボードサービスは、次世代の新たな交通手段「MaaS(Mobility as a Service)」の一端として、世界中で普及が進む短距離移動の新たな交通手段だ。スマートフォンやGPSなどを活用し、駅やバス停などと目的地を結ぶワンマイルを効率的に移動する手段として、国内でも地方創生や様々な施設間の移動に伴う社会的課題解決、また訪日客向けの新たな移動手段などとして期待されている。
今後、7月中旬に海浜幕張駅周辺に乗降車可能なステーションを4カ所に追加するほか、7月13日からは千葉市動物公園内にて、12歳(中学生)以上の人々を乗車対象とした実証実験を期間・曜日限定で開始する。
利用料金は、「スタンダード料金」ロック解除100円+25円/1分など。利用対象は、18歳以上(原付1種運転免許保持者)。