2019年07月01日 11:24

ヘルスアンドライツは、6月28日、夫婦で読む妊活バイブル「やさしく 正しい 妊活大事典」(プレジデント社)を出版した。

体外受精の治療件数は年間50万件を超えているが、まだまだ「不妊」の実態は認知されていないのが日本の現状。そして、「女性の問題」として捉えられがちなのも1つの問題であり、実際は男性側にも不妊原因があることが48%であることは認知されておらず、夫婦で妊活・不妊治療に取り組むことができずに悩む女性も多くいる。

日本では「性」の話題はどこかタブー視され、妊活においても「スピリチュアル」な要素を含ませてオブラートをかける傾向がある。Twitterで話題になった「#夫の不妊バイブル」の書籍化した「やさしく 正しい 妊活大事典」は、日本の「妊活」に、医学的な根拠を持って正しく妊活を進めることの重要性を伝える1冊だ。

詳しくはこちら(Amazon)