2019年06月28日 09:57

東京ハイヤー・タクシー協会は、7月1日より約1カ月間にわたり、「ココロを運ぶ1行タクシー 東京物語」と題して、車両ドア部に短いフレーズをラッピングしたタクシー50台を連日都心で走らせる。

この企画の趣旨は、8月5日の「タクシーの日」にちなみ、首都東京を支える公共機関としてタクシーの役割と社会的価値を広く知ってもらうことにある。タクシーにまつわる東京暮らしやビジネスへの思いを17文字以内で表現した50本のフレーズは、日本広告制作協会の会員社クリエイター並びに一般の応募者491人から寄せられた5598本の中から選考した。

街を駆け抜けるフレーズは、「尾けてくれ。刑事ドラマの見過ぎです」「母は雷門より僕の会社を見たがった。」「タクシーに 部長押し込む 一次会」など。この夏1行タクシーは、路上で、信号待ちの交差点で、東京の空気をちょっぴり和ませる。

主な走行エリアは、都心を中心とした東京23区内。

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