2019年06月28日 09:12

高知県観光振興部地域観光課は、「観光資源オーディション」を、7月3日に高知会館にて行う。

高知県は、水質日本一の河川に5年連続で選ばれた仁淀川を有し、日本一の森林率を誇るなど、自然資源が豊富。その魅力を生かし、2月より「リョーマの休日~自然&体験キャンペーン~」を展開している。同時に、人口減少による過疎化やそれに伴う遊休資産の増加という課題を抱えている地域でもある。

「観光資源オーディション」は、高知県内の市町村と高知県内での事業展開を検討する民間企業が一堂に会し、市町村の保有する公有地・公有施設の利活用方法について検討する場。第1回目となる今回は、キャンプ場や森林公園といった公有地・公有施設を保有する12市町村以上、観光・レジャー関連の事業を展開する企業3社が参加する(事務局:スペースキー)。「観光資源オーディション」が創出する市町村と民間企業の出会いを通じ、高知県内の観光拠点施設等の整備を図っていく。

会場は、高知会館3階 飛鳥。

「リョーマの休日」公式サイト