2019年04月23日 10:23
日本パデル協会（JPA）は、4月22日付で「キャプテン翼」を代表作に持つ漫画家の高橋陽一さんが名誉会長に就任することを決定した。
現在、日本のパデル競技人口は約1.2万人。これに対して、本場スペインのパデル人口は400万人以上となっており、日本ではまだまだ競技人口拡大の余地がある。JPAでは2030年にパデルの国内競技人口100万人を目指しており、今回の高橋陽一さんの名誉会長就任により「国内でのパデル認知度向上/普及促進」、「ビジネスモデルの形成」、「世界大会での勝利」というトリプルミッションの達成に向けた大きな一歩になると確信している。
高橋陽一さんは数年前にスペインでパデルと出会いパデルの魅力に惹かれ、現在では週に一度はプレーするほどの愛好家として知られている存在だ。なお、就任式は4月29日、練馬区にある「パデル東京」にて開催される。
