2019年04月17日 15:36

ディップ総合研究所は、求職者3,000人に対して「求人サイトの写真に対する意識調査」を実施した。

それによると、求人サイトにおける写真の枚数については、一般的な求人メディア(5~9枚程度)より多い、「10枚以上」を望む求職者が58.5%いることが分かった。また、求人写真に対する不満足項目としては、「複数の店舗や支社で使いまわしされていて、実際の職場の写真ではない」(71.8%)、「素材画像が使われていて、リアルな職場・人物が写っていない」(68.1%)などが挙げられた。

調査結果より、求人サイトの写真は、できるだけ多くの写真を掲載することに加え、実際に働く職場の環境や、一緒に働く同僚、上司の雰囲気等が把握できる写真を掲載する事がポイントであるとわかった。これらのニーズに対応することで、求職者は実際に働くイメージができ、応募につながる可能性が高まると考えられる。詳しくはこちら