2019年04月09日 16:01

NEXCO東日本は、E4東北自動車道 蓮田サービスエリア上り線を、現在の位置から東京方面に約2.5km移転し、NEXCO東日本最大級の施設としてこの夏オープンする。

新たな蓮田SA(上り線)は、現在と比べて駐車マスが約3倍、商業施設の規模が約2倍と大きく拡張する。商業施設はNEXCO東日本が展開する「Pasar(パサール)」として、バラエティ豊かなサービスを提供。「Pasar」とは、「パーキングエリア」のPA、「サービスエリア」のSA、リラクゼーションのRを組み合わせたもので、インドネシア語で「市場」という意味も。

幅広いニーズに応えるべく、レストラン、フードコート、カフェ、ベーカリー、ショッピング、生鮮品、コンビニエンスストアなど、あわせて22のショップとガスステーションがオープンする。高速道路利用者に加えて、一般道からの利用環境も整備され、地域住民の日常的な買い物にも利用できるようになる。