2019年03月22日 11:54

横浜市は、「チョイモビ ヨコハマ」ラウンドトリップ型カーシェアリング実験を2年間延長する。

横浜市は「Zero Carbon Yokohama(ゼロ・カーボン・ヨコハマ)」の実現に向け、低炭素交通の利用拡大に取り組んでいる。この取組の一環として、2013年から日産自動車と協働で、環境にやさしく、走行中の二酸化炭素の排出がない超小型モビリティを活用した実証実験「チョイモビ ヨコハマ」を実施しており、2017年3月からは2年間のラウンドトリップ型カーシェアリング実験を実施してきた。

今回、これまでの利用動向を基にニーズや課題を検証するとともに、低炭素交通の普及啓発及び利用拡大に継続して取り組むため、実証実験を2年間延長する。また、都心臨海部の回遊性向上だけでなく市内の移動手段の多様化も目指して、ステーションや一時駐車スペースの拡大を進めるほか、利用時間の見直しを行う。

延長期間は、3月17日~2021年3月16日まで。

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