2019年03月20日 15:54

学研教育みらいより、教師向け書籍「小学校教師のための気になる子の保護者対応」が、3月12日に発売された。

本書は、生活や学習の中で配慮が必要な「気になる子」の保護者と信頼関係を築きたい教師のための1冊。保護者対応の基本的なマナーから、困ったときの対応方法まで、保護者と信頼関係を築くうえで欠かせない配慮や工夫を、3つの章に分けて紹介する。1章では、基本的なマナーや連絡帳・電話でのやりとりなどの「日常的な対応の基本」、2章では、保護者会や授業参観など、毎年必ず行われる「学校行事で欠かせない配慮」、3章では、トラブル対応やセンシティブな内容の相談など「困ったときのケース別対応」について解説。

対応が難しい行事や日常場面などで必要な配慮がわかり、保護者と連携して子どもを支えていくための力を身につけることができる。定価1800円(税抜)