2019年03月20日 11:26

JTBと日本テレビ放送網は、全国の中学校・高等学校向けに、自分らしく主体的に考え、仲間とともに協働して成果を出す力の育成を目的とした教育プログラム「CAS-DRP」を開発し、3月19日より販売を開始する。
次世代を生きる中学生・高校生の未来には、これまで日本人が経験したことのない様々な環境が待ち受けている。また現在では、若年層の未就職率や離職率の高さが社会的な課題となっており、中学校・高等学校においてはキャリア教育を充実することの必要性が高まってきている。そこで、旅行会社のJTBとテレビ局の日テレが、これまでそれぞれの事業分野で培ってきた実績、ノウハウをもとに、新たなキャリア教育プログラムを共同で開発した。
「CAS–DRP」は、生徒がグループに分かれ、ドラマ映像を視聴しながら、登場人物になりきって、様々な課題を解決すべくディスカッションする。4色のチップを使い、楽しみながら、主体性・協働性を育むプログラムとなっている。