2019年03月18日 07:55

TASAKIは、自社保有の2つの真珠養殖場を運営しているミャンマー連邦共和国にて、奨学金制度「TASAKI スカラーシップ」第2期奨学生を新たに6名を選出し、2019年度のプログラム対象となる第1期、第2期の学生たち計12名への奨学金の給付を開始した。

TASAKIは1997年にミャンマーで南洋真珠(白蝶)養殖事業を開始し、アンダマン海に臨む美しい島々からなるメルギー諸島にあるドーメル島で南洋真珠養殖場を20年以上にわたり運営してきた。また2017年からは、同メルギー諸島内のシスター島でも真珠養殖場の運営を行っている。

「TASAKIスカラーシップ」は、タニンダーリ地方域でメルギー諸島へのゲートタウンとして栄えるベイの人々のますますの発展をサポートするべく2017年に創設された。同奨学金制度は、経済的サポートを必要とする、ベイを拠点とする学生たちの大学進学を支援することを目的とし、大学在学中の全期間を通じて、各人に対し月額でUS$150を支援する。

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