2019年03月12日 11:19

ユニエイムは、買い物客自身のスマートフォンがレジ端末になるセルフレジシステム「CASHIER」を、3月5日~8日に開催された「リテールテックJAPAN2019」で初公開した。

昨今の小売や飲食業界に於ける人材不足などにより、店舗事業者にかかる負担は増幅している傾向にある。ユニエイムは、POSシステム提供事業者として店舗が抱える様々な課題に直面してきた。また昨今、課題解決の糸口として注目を浴びているセルフレジや無人店舗など会計システムに関する市場は急速な変化を見せている。

そんな中、同社では買い物客自身のスマートフォンをレジ端末として利用することにより、レジに商品を持っていくという従来の会計では当たり前だったプロセスをなくすことで、レジ待ちを0にすることが可能となる。また店舗側はこれまでの高額なPOS導入コスト、レジにかかる人員などを削減を実現することにより、より売上に繋がる業務に専念することができる。

サービス開始は夏頃を予定。

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