2019年03月08日 06:36

ワープスペースは、4月6日、千葉県夷隅郡にて、人工衛星の電波を活用した宇宙テクノロジーと芸術(アート)の祭典「WARP STATION」を開催する。
千葉県夷隅郡付近には、JAXAの勝浦宇宙通信所があり、打ち上げられた人工衛星からの電波を受信し、衛星を維持管理する役割を果たしている人工衛星の追跡と管制をおこなう場所がある。当日は、この宇宙産業についてより深く感じてもらうため、「平成最後の新月の夜、宇宙の声を聴きに行こう」と題したプレスツアーを実施する。
「WARP STATION」では、衛星電波受信用の可搬型地上局を使い、いくつもの衛星の電波を受信する。衛星電波を音や光の波長に変換し、「宇宙の声」をアート、インスタレーションとして、平成最後の4月、平成最後の新月、平成最後の桜の夜に、大自然のなかで体験してもらう。
宇宙テクノロジー×アートの祭典「WARP STATION」は4月6日18時~21時(開場17時半)開催。