2019年02月22日 09:02

USENは、東京藝術大学との共同研究により得られた成果を基に、「帰宅を促す音楽」を制作した。
「帰宅を促す音楽」は、同校音楽学部音楽環境創造科の亀川徹教授、丸井淳史准教授と行った共同研究により得られた、帰宅を促す音楽の心理的特徴を基にUSENが制作したオリジナル楽曲で、帰宅時の心理状態を想定した3つの楽章から構成される。「仕事が捗らない状況で感じる不安な気分」をイメージするメランコリックな曲調から、徐々に「仕事が順調に進み、終業時刻を迎えた状況で感じる快適な気分」をイメージする晴れやかな曲調へ移行する楽曲構成として、帰宅する気分を促すことを狙いとしている。
制作を終えた2月より、オフィス向けBGM「Sound Design for OFFICE」のS-09ch「帰宅を促す音楽」チャンネルとして、放送を開始した。