2019年02月21日 17:04

大和リースは、2018年10月1日からのキャリア採用、2019年4月1日からの新卒採用に関して、従来の「事務職(補助職)」を廃止し、職種や部門を問わず全ての職員を「総合職」として採用する。

これまで大和リースでは、基幹的業務を担当する「総合職」と補助・定型業務を担当する「事務職」に役割が分かれていた。事務職としての業務範囲に限定された役割では、本来の潜在能力が発揮されないことも多く「活躍」に限界が生じていた。今回の人事制度改定により、個人の能力にふさわしい業務を担当できるようになる。同社は「仕事を総合職化」し、能力を最大限に発揮できる環境を整え、働きがいを高めていく。

今回、女性の活躍推進を目的とした職掌変更を行い、また、既存の事務職職員に対しても社内研修や人事制度の改定を通じて「仕事の総合職化」を図り、活躍できる場を拡大していく。

大和ハウス工業