2019年02月21日 15:03

ゼネラルリサーチは、「プレミアムフライデーに関する意識調査」を全国の20~60代男女一般有職者1,258名を対象に実施した。
調査によると、スタートから2年たった今、「プレミアムフライデーを知っている」との回答は9割を占めていたが、実際の実施状況については逆に1割という結果に。実際の実施状況を従業員規模別にみてみると、「50人未満」「500人以上」という両極端な結果となった。実際に実施された企業での勤務経験がある人に「良かった点」について尋ねると、「プライベートの充実」が約40%となり、個人に対する動向への影響は大きかったようだ。
導入にあたっての苦労は、「残業・時間給などの労務対応」が39%にも及び、次いで「業務圧迫への対応」が26%と、業務自体への影響があったという回答が60%以上を占めた。なお、実施による経済への影響については「影響なし」が76%だった。詳しくはこちら。