2019年01月31日 06:39

NEXERAは1月30日に20代で学んでおくべきマーケティングの基礎を体感できる学習用次世代ボードゲーム「MARKETING TOWN(マーケティングタウン)」を正式にローンチした。
1月19日に開催した29歳以下限定のプレイイベントでは100名を越える申込があり、13名の関西の若手起業家も参加するなど、注目を集めるイベントとなった。今後、MARKETING TOWNは販売による流通は予定しておらず、企業研修や新卒採用での活用を予定している。
マーケティングタウンはカードで作られた仮想の街で、各プレーヤーは経営者として「市場調査」「出店」「仕入」「販売」「広告」「資金調達」から意思決定を行い、最終的にどれだけ利益を残せるのか、というアナログゲームになっている。このボードゲームはマーケティングにおける4Pと3Cのフレームワークを元に作られており、個人の経営に対する視座を高め、俯瞰してビジネスを捉える能力を養うことを目的としている。