2019年01月30日 10:42

カレー総合研究所は、「レトルトカレー開発学部ご当地カレープロデュース学科」を3月8日に開校する。
カレー店の増加やレトルトカレーの伸長、年々巻き起こるカレーブームなどカレー市場の環境が目まぐるしく変化している。カレー業界を下支えする人材を1000人以上輩出してきたカレー大學には、この環境変化に対応できる人材育成の要望がメーカーや外食産業、自治体などから多数寄せられた。
そこで、設立5年目を迎えるにあたり、実務的かつ実践的な学部学科を開設。毎年500種類ともいわれるレトルトカレーが誕生する中、販売に苦戦する企業が多く、売れる方法を学ぶ実践的な学部を開校する。カレー大學設立5年目の記念事業の第2弾で、2018年8月に開校した「カレー店経営学部 繁盛メニュー創造学科」に続く新規学部創設となる。
料金は、カレー大學卒業生2万円、カレー大學総合学部と同時受講の場合5万5000円(すべて税抜)。