2019年01月24日 14:39

なくしもの防止&見守りタグ兼サービスの「biblle(ビブル))の展開やAIを活用した認知症予知技術の開発をしているジョージ・アンド・ショーンは、兵庫県神戸市東灘区での地域見守り施策を開始する。

これは甲有会と神戸市東灘区の医師との提携により行われるもので、神戸市東灘区とその近隣に居住している高齢者や児童が行方不明になった際、早期発見に結びつけるため、ビーコンタグ「biblle(ビブル))の位置情報を取得する拠点の増加が目的。「biblle」は、持ち主の位置を特定するサービス。これまで、なくしもの防止や見守りを目的に日本国内での展開を拡大してきたが、実証実験を通して行方不明者の捜索に高頻度で活用でき、尚且つ、駅や特定の施設での位置の取得が効果的であることが実証された。

今回施策ではこの知見を活かし、見守りサポーター数(目標)年間 15,000人、見守り端末受信機設置数100箇所を目標として、地域への展開を提携によって図る。