2019年01月23日 10:22

atsumariは、世界中の人々と楽器をシェアするプラットフォーム「個人間楽器シェアリングサービス atsumari」をリリースした。

世の中には、「楽器を持ってはいるが、使わずに保管している」という人が数多く存在する。しかし、楽器をショップなどに販売するのは現実的に難しく、たとえ販売できたとしても、希望の買取価格とは程遠い傾向がある。一方で、楽器を必要としている人たちがインターネットを通じて購入しようとする場合、「試奏できない」「楽器についての情報が少ない」といった点がネックとなり、購入に抵抗を感じるケースも少なくない。

「atsumari」は、楽器の利用者・出品者・職人をつなぐ、新しいプラットフォーム。モノを持たないライフスタイルが加速する中、楽器をシェアするという選択も可能になる。楽器所有者は、楽器を出品することで継続的に収入を得ることが可能だ。出品される楽器については厳密な審査を行うため、利用者は安心して世界各国の楽器を使うことができる。

atsumari