2019年01月22日 15:16

NTT空間情報は、同社が提供するクラウド配信サービス「GEOSPACE CDS」の毎月更新サービスを実施しており、このたび、12月の月度更新を2019年1月21日に行った。
「GEOSPACE CDS」は、電子地図、航空写真、衛星画像の3種類の高精度地図データを配信するクラウドサービス。地形や建物の形を撮影した精密な航空写真や、都市計画図などの公共測量成果物をベースに作成した地理空間情報で、離島を含む日本国土全域(約38万㎢)の広範囲をカバー。国土地理院基盤地図情報の原典データとして採用された高精度地図データとなっている。
12月月度では、宮城県岩沼市の地域づくりや生きがいづくりなどを目的とした市民活動の拠点となる施設「いわぬま市民交流プラザ」などを含む、約550件を更新した。同社のクラウド配信サービスは、印刷や画面コピーの利用許諾が標準ライセンスに含まれているため、新たな許諾申請も追加料金も不要で、自治体への各種提出書類などに添付することが可能。詳しくはこちら。