2019年01月22日 14:33

レグミンはシードラウンドにおいて、インキュベイトファンドを引受先とする1.0億円の第三者割当増資を実施した。

現代の農業は収益性の低さ、新規参入の難しさ、高負荷な労働環境により後継者不足という深刻な問題を抱えている。レグミンはこれらの課題を解決するために生産をより効率的に行うロボットを開発し農家の人々の負担を軽減。人とロボットの協業を目指し新しい農業の形を実現させる。

レグミンは、葉物野菜の播種(種まき)~収穫までの作業を自動化するロボットを開発。ロボットは障害物や野菜の位置を認識しながら自動で走行し、AIによる画像解析により野菜の成長度合いの把握や虫食い・病気の早期検知といった品質管理も行う。

「日本の美味しい野菜を次の世代にも残したい」という想いで農業界の抱える課題にチャレンジしたいと起業。若手就農者を増やし、テクノロジーを活用する事で日本の素晴らしい農業を次の世代、世界中に広めていきたいと考える。