2019年01月16日 14:41

東京文化資源会議では、2月18日15時半分よりワテラスコモンホールにて、公開ラウンドテーブル「トーキョートラムタウン構想 – スローモビリティが変える東京の都市生活」を開催する。

2020年オリンピック開催まであと1年余。ポスト2020の東京のあり方を考えるうえで、今後の高齢化・人口減少社会を見据えた都市生活を可能にする、より豊かにする新しい交通システムをどのように構想するかは、重要な要因だ。「早く・遠くに」ではなく、「ゆっくり・近くで」への移行が主要な課題となることは間違いない。

本ラウンドテーブルは、新たな都市文化を育み、路上の文化から東京を再生させる糸口を作り出す場となることを目的としている。東京文化資源会議ならではの様々な立場の人が混じり合い、トラム敷設をきっかけにどのように都市生活に変革を与えるか、クロスセクター的に論じる。

イベントは2月18日15時半~6時開催。参加費は無料、定員150名となる。

申し込みはこちら(定員に達し次第締め切り)