2019年01月10日 08:57

電通が運営するアクセラレーションプログラム「GRASSHOPPER(グラスホッパー)」は、第1期を開始する。
「GRASSHOPPER」は、電通と多彩な分野から集ったメンター陣がスタートアップをクリエーティブ面から支援する。2018年10月~11月末日まで参加企業の募集を行い、書類とプレゼンテーションによる審査を経て12企業が決定した。
メンタリングプログラムを今月より3カ月間にわたり実施し、3月末に予定されているデモデイに向けてサポートしていく。また、プログラムの過程においては、電通の社員がスタートアップ企業の担当プロデューサーとなり、大企業との協業・共創による新たな事業展開・開発の可能性を探ったり、電通の投資部門が独自の視点で投資を行うという仕組みも取り入れている。また、「GRASSHOPPER」ホームページはWebメディアとして、メンターのインタビュー記事を掲載中。今後も参加企業のインタビュー記事などを掲載していく予定だ。