2019年01月04日 17:45

パーソナルトレーニングジムを運営する「Sharez」では、新たにフィットネス用途を中心としたシェアリングスペースの運営を、東京渋谷にてスタートさせた。コンセプトは、「場所代が高いというトレーナー、低価格でサービスを受けたいというユーザー、双方のニーズを満たす為のシェアリングスペース」。
これまでは、個人で活動するトレーナーは自身で「ジムを所有する」か、ジムの「場所を借りて」サービス提供するかに分かれていた。しかし場所借りのパターンだと、選択肢の少ないトレーナーは提供価格を上げるか、自分の取り分を削るかしかない。そこで同社では、トレーナーが気軽に顧客にサービス提供できる場を作りたいと、個人トレーナー向けのシェアリングスペースの運営をスタート。
なお、トレーニングができるよう、トレーニング器具、ヨガマット、チューブ、ベンチなどを設置しているが、それらは全て収納可能で他の用途でも使用できる。