2018年12月28日 14:44

ネクストビートは、同社が運営する、保育士・幼稚園教諭向け転職支援サイト「保育士バンク!」にて、今後のキャリア観に関するアンケート調査を実施。258名の保育士からの回答をまとめた。

それによると今後のキャリア観について、保育士の64%が「一時的な離職があっても、今後も保育士として働きつづけたい」、29%が「保育士の経験が活かせる別の仕事がしたい」、7%が「保育関係の仕事はやめて、まったく別の仕事がしたい」、1%が「今後は仕事をしない予定」と回答。男女別でみると、男性の方が保育士以外のキャリアを希望する傾向にあった。

年代別でみると、20代~40代ではキャリア観の傾向がほぼ一致していたのに対し、50代は「一時的な離職があっても、今後も保育士として働きつづけたい」の回答比率が高い結果に。雇用形態別では、パートタイマー・アルバイト、契約職員・臨時職員は約7割、正職員では約6割が「一時的な離職があっても、今後も保育士として働きつづけたい」を選択した一方、派遣職員は約3割に留まった。