2018年12月25日 08:50

Carstayは、2019年1月にリリース予定のシェアリングサービス「Carstay(カーステイ)」にて、車中泊旅行者や車中泊事業者の万が一の事故に備えたサービスを開始する。
近年、アウトドアレジャーの人気の高まりにより、車中泊人口は増加。「Carstay」では、車中泊自体をサービスとすることで、一定のルールを明確化した上で、快適に車中泊をしたい旅行者と空き地を貸出するホストのマッチングを図りたいと考えた。しかしながら、民泊同様に、第三者の宿泊行為を許可することは、ホストにとって施設への被害や、利用者同士のトラブル、地域住民への騒音迷惑等のリスクが残存することになる。
そこで今回、三井住友海上火災保険が提供する車中泊旅行者向けの「個人賠償責任保険」および車中泊事業者向けの「施設所有(管理)者賠償責任保険」に包括的に加入。ホスト登録して駐車場や空き地を提供する事業者と、ゲスト登録して車中泊をする旅行者の双方が、より安心・安全にサービスを利用することができる。