2018年12月19日 09:52

コドモンは、渋谷区内の全公立保育所20園において、同社が展開する幼保施設向け業務支援サービス「CoDMON(コドモン)」の導入が決定した。

「コドモン」は、園長や保育士の日々の業務負担軽減を目的とした、保育業務支援システム。ICT化によって指導案や日誌の作成、園児毎の登降園管理や保育料計算、請求管理、さらには保護者連絡まで、一貫してサポートしている。

渋谷区では、2019年以降も9園の新規開設を行い保育の受け皿を増やすなど、待機児童削減に向けた取り組みを継続する一方で、保育課による研修や園巡回など「保育の質」向上にも着目し積極的に取り組みを行っている。今回、「コドモン」の導入により、保育士の負担感の高い園内帳票の作成管理や保護者連絡などの業務を効率化。それらに要していた時間を子どもと触れ合う時間やよりよい保育を考える時間に充てることで、保育の質の向上や保育士が長く働ける環境づくりを目指す。

コドモン