2018年11月28日 11:00

トリップアドバイザーは、過去1年間にトリップアドバイザー上に日本語で投稿された口コミをもとに、「旅好きが選ぶ!日本人に人気の海外観光スポット2018」を発表した。

ランキングによると、1位は「アンコール遺跡群(カンボジア)」、2位は「サグラダ・ファミリア教会(スペイン)」、3位は「マチュピチュ歴史保護区(ペルー)」。全体的には建物や史跡が多くランクイン。とくに上位の6カ所には、遺跡のほか、教会やモスクなどその国の象徴的な宗教建築物が並び、異国の宗教観に直接触れ、文化の違いを体感できる人気スポットが上位を占めている。

16のスポットが今回初登場で、個人の収蔵品が展示される美術館や古代文明の叡智が色濃く残る遺跡など、個性的でユニークなスポットがランクインした。地域別に見てみると、トップ50のうちヨーロッパが30カ所ランクイン、初登場の人気スポットでも11カ所を占めており、前回に続きヨーロッパ人気が高いことが伺える。

旅好きが選ぶ!日本人に人気の海外観光スポット2018