2018年11月09日 15:34

SBIいきいき少額短期保険は、全国の30歳以上の人を対象に「節約意識と行動」に関するアンケート調査を実施した。

まず「節約に対する意識と、実際に節約に向け行動したか」を尋ねたところ、全体の約88%が「節約意識あり」となった。性別・年齢別では、最も節約意識があり、行動にうつしたのは「女性60歳以上の層(74.8%)」で、逆に節約意識・行動ともに最も低かったのは「男性40~49歳の層(50%)」だった。地域別では、関東地方より以東が67%と高く、近畿地方以西では58.6%と低くなる結果に。

節約行動では「電気・水道等の公共料金」が群を抜いて高く約80%が実践しており、続いて「食費・外食費等の飲食費用(52.6%)」、「日用品、日用雑貨費(46.9%)」が挙げられた。さらに、節約行動の理由の第1位は「収入が不十分(48.6%)」、節約行動をしなかった理由の第1位は「我慢したくない」だった。