2018年11月08日 12:16

フリクシーは、子どもの病気の緊急度を1分で予測するアプリ「メルプkids」の提供を開始した。

子どもが体調を崩した時、「今受診するべきかどうか悩んだ(特に夜間)」、「ネットで調べてもどうしたら良いかわからなず、不安になり病院に駆け込んだ」、「夜空いている病院がわからず、あわてた」といった経験をした人は多いのではないだろうか。一方で、病院受診の9割は、実際は受診の必要がない場合がほとんどで、小児科医は過剰受診に疲弊している。

そこで、小児科医10数名に作成と監修に協力してもらい、「子どもの症状の緊急度と対処法」を1分のチャットで予測するサービス「メルプkids」を開発した。診断アプリでは、まず子どもの症状について質問する(所要時間は1分ほど)。回答をもとに、受診のタイミングと、家での対処法を表示。また、現在地周辺の病院をすぐに検索できる。

メルプkids