2018年11月07日 10:43

クロス・マーケティングは、全国47都道府県に在住する15歳~59歳の男女を対象に「デジタルデトックスに関する調査」を実施した。
調査結果によると、自分はスマホ依存症と思うかどうかでは、全体で「そう思う」が約4割と半数弱。性年代別でみると、男女ともに10代は「そう思う」の割合が高く、年代が上がるごとに減少。若年層であるほど自分がスマホ依存症だと思う割合が高いことが判明した。
デジタルデトックスの認知では、7割が「知らない、聞いたこともない」と回答。実践経験の有無でも経験者は2割弱と少ない結果になった。年代別では10代の実践率が高く、性別では男性に比べて女性の実践率が高い傾向がみられた。デジタルデトックス非実践者の実践意向は全体の3割弱。一方、自身がスマホ依存症と思う人の実践意向は4割弱と全体より12pt上がっており、スマホ依存症の自覚がある人はデジタルデトックスへの興味度合いの高さがみられる。