2018年11月01日 13:50

パソナグループは、人の生活を支援するパートナーロボットの開発を手掛ける「Mira Robotics」と、10月31日に資本業務提携した。
Mira Roboticsは、多様化する生活スタイルに合わせたロボティクスサービスとして、家庭用ロボットをはじめ、ロボットインテリジェンスやクラウド連携サービスの開発・サービス提供を行う会社として今年2月に設立した。同社が開発中のパートナーロボットは、人間の手によって遠隔操作することができるため、留守中の家庭でも安心してサービスを利用することができる。
今回、パソナグループはMira Roboticsと資本業務提携することによって、働く人を応援するパートナーロボットの普及を目指す。第1弾として、洗濯や清掃等の家事を担うパートナーロボットのサービス提供を2020年をめどに目指しており、今後はパートナーロボットの操作を行うオペレーションセンター等で活躍する専門人材の育成・派遣を行っていく。