2018年10月17日 10:42
Fast Fitness Japan（FFJ）は、同社が運営する全国の「ANYTIME FITNESS（エニタイムフィットネス）」約500店舗に、マシンの運動データをポイント化するサービス「FLOW health TEC（フローヘルステック、FHT）」を、2019年10月より順次導入（予定）する。
「FHT」は、インセクト・マイクロエージェンシーとPrecor（アメアスポーツジャパン）が共同開発するシステムで、エニタイムフィットネスが日本で初めて導入する。会員は、専用アプリをスマートフォンにダウンロードし、「FHT」対応マシンで運動を行ってデータを読み込むことで、運動量に応じてポイントが蓄積される。
蓄積したポイントは、流通可能な価値として今後、ポイント事業社パートナーなどの特典との交換やクラブ内イベントへの参加をはじめ、被災地や地域スポーツ活動への寄付などにも使用することを検討している。
