2018年10月16日 15:41

マクロミルは、見かける機会が増えた「ワイヤレスイヤホン」について、使用率や人気のタイプを調査し、その結果を発表した。それによると、現在のイヤホンやヘッドホンの使用率は69%で、有線イヤホンは60%、ワイヤレスイヤホンは21%だった。形状については、1位「左右一体型」59%、2位「完全独立型」35%、3位「ワイヤレスヘッドホン」20%という結果に。
使用シーンについては、「電車やバスでの移動中」「徒歩での移動中」と、通勤や通学などの移動中に多く使用されており、なかでもワイヤレスイヤホンに特徴的だったのは「スポーツ・運動をしながら」の割合が高い点。反対に「テレビやDVD、無料動画を観るとき」は有線イヤホンの方が高くなっていた。
また、購入価格は、ワイヤレスイヤホンの平均購入価格は有線イヤホンの2.8倍。有線イヤホンユーザーの不満は「コードが絡まる」がダントツで、半数が「ワイヤレスイヤホンを買いたい」と回答した。詳しくはこちら。