2018年10月15日 12:12

ASTINAは、やさしく自動で衣類を折りたたみ収納する新しい家具「INDONE(インダン)」のコンセプトモデルを発表した。

「INDONE」は、本体に設置された衣類カゴに乾燥済みの衣類を入れるだけで、自動で衣類を仕分けてたたんで、棚に収納するタンス。「INDONE」には特許出願中の独自のテクノロジーが実装されており、創業以来約20機種以上のロボット・制御機器の開発に携わる中で培われたノウハウが詰め込まれている。

ASTINAは、10月16日~19日まで幕張メッセにて開催される「CEATEC JAPAN 2018」に出展し、ブースでは実際に衣類の折り畳み機能を実装したプロトタイプを展示予定だ。また、プレシードラウンドにおける製品化に向けた研究開発及び採用強化の為にウォンテッドリー、ほしのかけら、AS-ACCELERATOR及び複数の個人投資家を引受先とする第三者割当増資を実施した。これにより、累計調達金額は約3500万円となる。

ASTINA