2018年10月09日 15:00

シェアウィズは、10月よりフィリピンの日本語学校向けに、同社のオンライン学習プラットフォーム「ShareWis」を通じて、日本語講座の提供を開始する。

フィリピンから介護職に就労するために来日する場合、介護資格の取得や現場での経験に加え、日本語能力試験N4同等の日本語能力が求められる。また、来日後1年以内に日本語能力試験N3または介護に特化した日本語能力試験に合格することが求められており、介護職に就労する海外人材には、日本語学習に対する高いニーズがある。

今回シェアウィズは、日本とフィリピンの間の人材の橋渡しを行っているプロジェクトチーム「フィリピン人材創造情報センター(PHGIC)」と提携。PHGICが提携する日本語学校などに、日本語能力試験試験N5とN4の対策講座とオンライン模試を提供する。初年度は、20校1000人の受講生に講座を提供する予定だ。

シェアウィズ