2018年10月09日 07:49

広島県は、運輸業界を対象に女性ドライバーを確保するため、入門セミナーや就職面接会、雇用型訓練、業界イメージ向上プロモーションなどの取組を広島県トラック協会と連携して実施する。

運輸業界は、県民生活や産業活動を支える重要な社会インフラであり、人手不足が顕著な業界の一つ。この事業のキックオフとして、記者発表会が10月4日に広島県庁で行なわれ、湯﨑英彦広島県知事、小丸成洋広島県トラック協会会長、運輸業界で働く女性ドライバー等5名が出席した。

記者発表会の中で、運輸業界で働く女性に明るく元気で細やかな女性をイメージする「はこびなでしこ」という新しい呼称をつけ、専用サイト・ポスター・チラシなどでイメージ向上を図ると同時に、広島県が主催する入門セミナー・就職面接会への参加を県内在住女性に対し呼び掛けていくことを発表した。

はこびなでしこ専用サイト