2018年09月27日 15:52

ソースネクストのIoT通訳機「POCKETALK(ポケトーク) W」が、10月25日(木)~11月3日(土)に開催される「第31回 東京国際映画祭」のオフィシャル通訳機として採用された。
本製品は7日に発売された新型通訳機で、世界74言語に対応し、ボタンを押しながら話しかけるだけで、通訳がいるかのように対話ができる。画面に2.4インチのタッチパネルを採用し使いやすいインターフェースを実現した。言語数はインド英語やオーストラリア英語などのアクセントの異なる言語を含む74言語に拡大し、高い翻訳精度も特長。
同映画祭は、今年で31回目となる日本で唯一の国際映画製作者連盟公認の国際映画祭で、毎年約20万人を動員する、アジア最大級の映画祭。毎年、海外からも多くの俳優、監督、報道関係者などが訪れることから、会期中のコミュニケーション・ツールとして、本製品が採用された。映画祭スタッフが海外からの来場者への応対に使用するほか、国内外の来場者に貸し出し、コミュニケーションに広く役立てる。