2018年09月27日 15:09

アウンコンサルティングは、世界40カ国を対象に、モバイルにおける各国主要OS・機種シェアについて調査した。それによると、世界全体のスマートフォンの利用率は、インドネシアの+13.0%(前年対比)を筆頭に、ほとんどの国と地域で増加傾向にあり、OSシェアに関しては、調査対象である37の国と地域でAndroidが首位を占めていた。

ヨーロッパ主要国でもiOSのシェアが減少し、それに伴ってAppleの機種シェアも減少する一方、Androidのシェアは伸びている。その原因の一つとしては、機種シェアにおいてHuawei(Android搭載)が3位にランクインしており、シェアを伸ばしていることが考えられる。

東南アジアではXiaomiの伸びがAndroidのシェアを牽引。同様にアメリカ製のMotorola(Android搭載)は、メキシコ・ブラジル・アルゼンチンなどの南アメリカでシェアを伸ばしている。詳細はこちら