2018年09月19日 12:42

グローバルウェイが運営する企業口コミ・給与明細サイト「キャリコネ」は、「機械業界の年収ランキング」を発表した。

本ランキングは、「キャリコネ」のユーザーが投稿した情報をもとに、機械業界に属する平均年収が高い企業をまとめたもの。

ランキング1位は、2017年度は売上高4兆4311億円で、利益も含めて過去最高の業績となった「三菱電機」(平均年収603万円)。2018年春闘では月額1500円のベースアップを回答し、賞与は過去最高の6.13カ月分となっている。また、役員報酬制度に業績連動型株式報酬を採用しており、1億円以上の役員数が企業別で5年連続1位、4年連続で20人超えとなったことも話題になった。2位は、2018年4~6月期の連結純利益が150億円となり、大幅な業績改善となった「三菱重工業」(平均年収593万円)。3位は、2018年3月期、前年に比べ大幅な増益となった「川崎重工業」(平均年収582万円)。

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