2018年09月12日 15:55

ぐるなびは、一人で外食をする「ひとり飯」に関する調査を実施した。

「おひとりさま」が2005年の流行語大賞にノミネートされて、早13年。「一緒にいく人がいない寂しい人」とネガティブな印象をもたれがちだった「ひとり飯」だが、敢えて一人を楽しむ人が増えていることが明らかになった。

時間を問わず「ひとり飯」の経験がある人は全体の85.4%で、その中で、「率先して「ひとり飯」を選択」している人は全体で46.7%。3年前に比べディナーの「ひとり飯」の回数が増えたと回答した人は全体の28.1%で、男性では26.4%、女性は31.1%と女性が男性を上回った。

「ひとり飯」をするメリットの1位は男女ともに「自分のペースで食べられる」、次いで「気を使わなくていい」。その他、上位の理由では男女に大きな差はなかった。「ひとり飯」に抵抗がある理由の1位は、男女ともに「利用しづらい雰囲気がある」、2位は「相席が嫌い」だった。

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