2018年09月12日 14:46

日本法規情報は、運営する詐欺被害相談サポート、悪徳商法問題解決相談サポートの運用情報やアンケートを元に、「テレビCMに関するアンケート調査」について発表した。
まず「普段、テレビCMを見るか」との質問には「見る」と回答した人が89%、「見ない」と回答した人が11%で、テレビを所有している人のおよそ9割の人がコマーシャルを見ていることが判明。テレビCMを見ない人の理由としては、「興味がないから」と回答した人が33%、「テレビCMを見る時間がないから」と回答した人が23%、「そもそもテレビを見ないから」と回答した人が21%だった。
また「記憶に残っているCM」が「ある」と回答した人は7割で、数多くのCMがある中で、視聴者に特定のCMを印象付けることができている企業もあることがわかった。さらに、2人に1人がCMの影響でその商品・サービスの購入経験ありと答えており、テレビCMには、商品の宣伝目的で大きな影響力があることが分かった。