2018年09月11日 16:27

キャドセンターは、インクリメントP及びパスコと共同開発し、現在提供中の3次元都市データ「REAL 3DMAP TOKYO」の夜景版である「REAL 3DMAP TOKYO 夜景」を、9月10日より販売開始した。
「REAL 3DMAP TOKYO」は、東京23区全ての建物をフルテクスチャ化、窓ガラスの反射も適用したフォトリアリスティックな3次元都市データ。航空機やドローンによる空撮では常に懸案となる天候や規制の影響を受けずに、鮮明かつ加工性の高いデータを提供し、映画をはじめとするCGコンテンツ制作で広く活用されている。
今回リリースした「REAL 3DMAP TOKYO 夜景」では、夜景ならではの「光」をリアルに再現し、街や道路ごとに異なる光の色合いや照度を、実際の動画や写真と比較しながら細かく調整。超高層ビルの点滅する航空障害灯や、道路を移動する自動車のアニメーションなどもデフォルト実装している。