2018年09月11日 16:01

世界中を駆け回るサンタクロース(総勢15名)が、シーズン前の事前合宿地を佐賀に決定した。
佐賀でサミット開催を決めた理由は「煙突」。日本人で、ただ一人のグリーンランド国際サンタクロース協会公認サンタクロースが、日本磁器発祥の地である佐賀県有田町に建ち並ぶ有田焼窯元の煉瓦造りの「煙突」が、「プレゼントを届ける際の侵入訓練に最適」と、有田町での開催を熱望。佐賀県へ「SAGA SANTA SUMMIT 2018」開催の打診があったという。
サンタクロースは、今年開港 20 周年を迎えた九州佐賀国際空港の「空の日」フェスタ当日に、世界各国から東京・羽田空港経由で、九州佐賀国際空港に到着。「SAGA SANTA SUMMIT 2018」期間中は、有田町のほか「トナカイのソリ」訓練のため、有明海の干潟で「ガタスキー」実習体験や、県内の観光スポットも訪問。最終日には、サンタクロース一行が知事を訪問し、成果報告と佐賀の「よかトコ」について話し合いが行われる。