2018年09月11日 15:24

ダイジョブ・グローバルリクルーティング(Daijob)は、日本語能力がビジネスレベル以上の外国人ビジネスパーソン300人に対して、「日本語習得に関するアンケート調査」を実施した。

日本語習得方法を年齢別に見てみると、若年層は「映画・ドラマ」や「アニメ」、「漫画」と回答した割合が高い。一方で、30歳代後半以上の層は、「TV・ラジオ」の割合が最も高く、以下「日本語教材」や「日本の語学学校」、「日本の大学」などが上位にランクイン。年齢により役立ったと考える学習方法に違いがあることが分かった。

次に、「読む」・「聞く」・「話す」・「書く」の4技能について、それぞれ最も役立った日本語習得方法について調査。「読む」に対しては日本語教材、「聞く」にはTV・ラジオ、「話す」には友人・パートナー、「書く」には日本の大学が最も多い。今後日本語を学習したいと考えている外国人は、身に付けたいスキルに応じて、最適な学習方法を選択した方がよいといえそうだ。

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