2018年09月11日 15:22

ダイヤコーポレーションは、日本初のサバ缶用ミニトング「ダイヤ サバトモ」を9月15日に発売する。
サバ缶は生活者の健康志向を背景に人気となっており、2017年の魚の缶詰生産数量統計ではサバ缶がツナ缶を抜いて首位に立っている。ツナ缶はほぐれた身を調理するのに対し、サバ缶では身をくずさずに煮物料理や盛り付けをするケースも多く、「缶から身をくずさずに取り出したい」、「身をくずさずに煮汁切りをしたい」といった、サバ缶特有の生活者の声を聞く。
そこでダイヤコーポレーションは、需要が拡大するサバ缶を使った調理に向けて、サバ缶用ミニトング「ダイヤ サバトモ」を発売。「ミニトング」「煮汁切りスリット」「プルタブオープナー」の3つの機能を1つにまとめたことで、サバ缶を使った調理が楽になる。また、日本製で食品衛生法に適合している。
価格はオープン。