2018年09月10日 15:01

ビジネスSNS「Wantedly」を運営するウォンテッドリーは、会社訪問サービス「Wantedly Visit」内の投票機能を活用し、ユーザーの仕事に関する意識調査を行った。

まず、給与とやりがい、どっちが大事かを尋ねたところ、57.47%が「やりがい」の方が大事と回答。中でも、学生回答者の62.01%が「給与」よりも「やりがい」が大事と回答していた。また昇進と自由では、82.98%が「自由」の方が大事と回答。性別で比べてみると、男性の79.68%が「自由」を選択しているのに対し、女性は87.71%が「自由」を選択しており、女性の方が「昇進」よりも「自由」を重んじる傾向にあることがわかった。

また、「下積みは重要だと思うか」という質問には、69.05%が「重要」と回答した。「Wantedly Visit」は実務を経験できるインターンシップや、ベンチャー/スタートアップの募集が多く掲載されていることから、しっかりと経験を積むことを重視する傾向が強まったのではないかと捉えている。