2018年09月10日 06:37

祇園辻利は、9月15日より、秋限定の蔵出し茶「壷切茶」を販売する。「壷切茶」とは初夏、八十八夜の時期に摘み取られた新茶を夏のあいだじっくりと寝かせた熟成茶。まろやかな宇治茶の風味が秋の訪れを知らせる。

お茶といえば「新茶」が有名だが、初夏の風を思わせる「若々しい香り」や「爽やかな渋み」が特長の新茶に対して、「壷切茶」の身上は熟成によって得られた「円熟した香り」や「まろやかなコクとうまみ」。徐々に涼しくなっていくこの季節、ほっとひと息ついて飲みたくなる味わいに仕上がっている。壷切茶(煎茶)のほか、壷切ほうじ茶、壷切玄米茶も用意し、熟成した茶葉の味わいを様々な形で味わってもらう。

「壷切茶 秋一番(煎茶)」96g 2160円、48g 1188円。「特選壷切茶(煎茶)」96g 1620円、48g 864円。「壷切茶(煎茶)」96g 1080円、48g 594円など。平袋入り(各96g)、200g入り(壷切茶のみ)もあり。販売期間は9月15日~11月末頃。

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